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金田久美子、“11年ぶり”の優勝に涙!渋野日向子、畑岡奈紗の結果は?

国内女子ツアー2022シーズン第34戦『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』が終わり、日本女子プロゴルフ協会は最新のメルセデス・ランキング(MR)を発表しました。

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本試合ではキンクミこと金田久美子が2011年の『フジサンケイレディスクラシック』以来11年ぶりの優勝を果たしました。最終日に首位からスタートした金田プロはバーディー4つ、ボギー4つとスコアを伸ばせませんでしたが、通算9アンダーで逃げきり。最終18番ホールのウイニングパットを沈めると、大粒の涙を浮かべていました。

先週の『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』で優勝したルーキー、川崎春花は首位から2打差の7アンダーで準優勝。3位には通算6アンダーで佐久間朱莉と川岸史果。そして去年のこの大会を制した渋野日向子は通算3アンダーで9位、2年ぶりの国内ツアー参戦となった畑岡奈紗は47位でした。

今回の結果を受けて、MR1位は山下美夢有(2,706.28pt)。2位西郷真央(2,201.12pt)。3位稲見萌寧(2,078.94pt)、4位西村優菜(1,819.57pt)、5位勝みなみ(1,736.26pt)となっています。また本試合で優勝した金田プロは今季通算を482.83ptとし、70位から46位にジャンプアップ、2位に入ったルーキー・川崎春花は931.56ptで19位から15位へ順位を上げました。

次週はいよいよ日米両ツアーの選手が出場する全米女子プロゴルフ協会公式戦『TOTO ジャパンクラシック』です。日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子、笹生優花など世界トップクラスの選手43人がしのぎを削ります。果たして誰が優勝するのか、注目です。

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