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正しい“バックスイング”はどれ?手打ち防止に繋がるポイントを解説

自分のスイングをスマホなどで動画撮影してセルフチェックするアマチュアは多い。そのとき、どこを見てどう直せばいいか、また直さなくてもいい部分をプロコーチが詳しく解説!

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ハーフウェイバック以降手元をタテに上げる

バックスイングの撮影は後方からがオススメ。理想は胸の中心と手元が重なっていることだが、体の幅内に収まっていればOK

バックスイングでは、ヘッドがアウトやインに上がっていたり、コックのタイミングなどが気になると思います。でも、ヘッド軌道やコッキングは気にしなくても大丈夫。バックスイングでは「手元が体の幅から外れていないか」、その1点だけを確認してください。手元が外れていなければ手打ちにはなりません。ハーフウェイバック以降は手元をタテ方向に上げる感覚をもってください。

体が回らず手元だけを動かすと、バックスイングの早い段階で手元が体の幅から外れてしまう

ココは気にしなくてOK! 少しインやアウトに引くのは許容範囲

ヘッド軌道の理想はオンプレーンだが、少しアウトやインサイドに引いたり、フェースも少し開いたり閉じているのは許容範囲

ココは気にしなくてOK! コッキングはしてもしなくても問題なし

コッキングをするプロもいれば、ノーコックで打つプロもいるので、コッキングを「する・しない」は気にしなくていい部分

いかがでしたか? ぜひ、長谷川コーチのアドバイスを参考にしてみてください!

レッスン=長谷川泰之

●はせがわ・やすゆき/1978年生まれ、新潟県出身。研修生を経て、2010年にPGAティーチングプロの資格を取得。
幅広いゴルファーから支持され、2019年にはPGAティーチングプロアワード優秀賞を受賞。

構成=野中真一 写真=相田克己
協力=プレミアムゴルフスタジオ代官山

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