【ウエッジの機能と選び方②】
ウエッジセッティングの考え方(全7回)

14本のなかでの ウエッジ・セッティングを考える

ウエッジのロフトを考えるときは、14本のセッティングのなかに何本のウエッジを入れ、そのロフトセッティングをどうするかも重要です。 昔のPWはロフトが46~48度だったので、その下はAW、SWの2本でカバーできましたが、最近のPWは44~45度のものが主流。こうなると、従来のスタンダードであった52度のAWと58度のSWの2本だけでは補えなくなりつつあります。そのため、ウエッジを1本増やしてウエッジ4本態勢にするのが理にかなっていると私は思います。
このとき、それぞれのウエッジにどういう役割をもたせるかが重要。ショット用のウエッジとして48~50度の「第二のAW」を入れればロフトピッチをそろえやすいですし、100ヤードぴったり打てるギャップウエッジを1本足すのもおもしろいでしょう。また、ピッチ&ラン用の56度とピッチショット用の60度というように、SW2本という選択肢もあります。このセッティングがハマれば、ウエッジワークが一気にやさしくなりますよ。

 

 

解説=

石井忍

●いしい・しのぶ/プロゴルファー。日本大学ゴルフ部を経て、1998年プロ入りし、翌年からツアーに参戦。2010年にコーチに転身。トッププロの指導にあたるとともに、千葉と東京神保町でエースゴルフクラブを主宰。アマチュアに向けて、その経験を活かしたレッスン活動も展開している。

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【ザ・ウエッジ・バイブル 石井忍・著】

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