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シャフトがしなる!飛ばせる!”2拍子”のリズムが理想だった…!?プロが解説
飛ばすためには、ヘッドスピードやミート率のアップがあげられるが、じつはスイングリズムのアップも大事!
「クラブを素早く上げて素早く下ろす2拍子のリズムが理想的です」と守谷玲雄。慣れてしまえば、自然と飛距離が伸びるというメソッドをレッスンする。
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トップでシャフトがしなるくらいのスピード感で振る!
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守谷のシャフト硬度はXだが、シャフトがしなってトップでヘッドが少し下がっている。アマチュアもこれと同様か、もっとシャフトがしなるトップが作れるスピードで振ってみよう! 2拍子のリズムを意識すれば、シャフトのしなりを活用できるので、パワーがない人でも飛距離アップが実現する!
70ビートくらいのテンポが理想
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最初にリズムとテンポの違いを明確にしておきましょう。リズムは「拍子」、テンポは「速さ」のことで、飛距離を伸ばすにはスイングリズムは絶対に2拍子がオススメ! 「イチ、ニのサーン」のような間延びするリズムは、テンポやインパクトのタイミングが一定になりにくいというデメリットもあります。
2拍子のリズムに合わせてテンポアップする。これはメトロノームでいえば、一般男性であれば70ビートくらいの速さで振る。メトロノームはスマホのアプリにもあるので「70ビートを2拍子で振る」をぜひ試してください。おそらくバックスイングを上げるスピードがかなり速い、と感じるでしょうが、イメージとしては、バックスイングとダウンスイングのスピードを同じにするくらいの感覚。そのくらい速くてOKなのです。
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いかがでしたか? この記事を参考に皆さんもスイングリズムを意識して練習してみましょう。
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レッスン=守谷玲雄
●もりや・れお/1999年生まれ、埼玉県出身。埼玉栄高校ゴルフ部を経てゴルフ場の研修生、ツアーキャディの経験を積んだのちに、ティーチングプロに転身。現在はZEN GOLF RANGE浦和店を拠点に多くのアマチュアを指導している。
構成=三代崇
写真=中野義昌
協力=新武蔵丘ゴルフコース
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