• HOME
  • ブログ
  • ギア
  • 西村優菜、上田桃子も愛用!女子ツアーで「PARADYM」が大流行中…!?【アクセス数トップ3】

西村優菜、上田桃子も愛用!女子ツアーで「PARADYM」が大流行中…!?【アクセス数トップ3】

今回は、「ワッグルONLINE」で3月上旬に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気のギア記事TOP3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

【関連記事】7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説

第3位:ゴルフ編集者がおすすめする“最新シャフト”とは?「誰が使っても振りやすい」

ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。率直な生の声を参考に、みなさんも打ってみて、回ってみて!

USTマミヤ The アッタス V2

スイング改造に取り組んだ昨年、いろいろなレッスンを聞いたが、一番よかったのは「もっと体を回せ」だった。
コンパクトだの左手掌屈だので、捻転が小さくなっていたようだ。
それを教えてくれたのは有名コーチではなく知り合いの電気屋さん。開眼のヒントはいつどこで出会うかわからないものだ。

昨年は素晴らしいシャフトが豊作だった、と、このコーナーでも書きましたが、昨年12月発売の「The アッタス V2」、これもいい。アッタス10代目の「The アッタス」の後継にあたる新モデルですが、誰が使っても振りやすいクセのない中調子のしなり感は、私にもタイミングがバッチリ合いました。

だから打球もど真ん中に飛んでいくし、曲がりが少ないだけでなく飛距離も出ている。いやはや、困りました。だって、秋にたっぷり検証して「これで行くぞ!」と、エースシャフトを決めたばかりなのに……。このシャフトを無視する理由が見当たらなくて替える可能性大! 

いったいどれが一番飛んで曲がらないのか、またセルフフィッティングしなくてはいけません。もう次で決まるかな? いや、また悩むモデルが出てくるかもしれません……。ただひとついえることは、シャフトは最新がいいです!

Spec
●モデル(フレックス)/4(R、SR、S、X)、5(R、SR、S、SX、X)6(SR、S、SX、X)、7(S、X)●重量/47~76g●トルク(5・S)/4.2度●長さ/46インチ・1168mm●中調子●価格4万4000円UST マミヤ ジャパン ☎03-6272-9801

USTマミヤ The アッタス V2ぜひ試してみてください!

大浪松之介
ベストスコア75

イラスト=成田草介

アクセス数第2位はこちら。

第2位:ゴルフの既成概念をぶっ壊す!? 「パラダイム」ドライバーが革新的な理由とは?

今回は、話題のキャロウェイPARADYMシリーズのドライバーについて紹介していきます!

キャロウェイPARADYM(パラダイム)シリーズドライバー

左からPARADYM MAXFAST、PARADYM、PARADYM X、PARADYM◆◆◆(CALLAWAY SELECTED STORE限定)●価格/8万8000円~(税別)

2023年の幕開けからキャロウェイの最新ブランド「PARADYM(パラダイム)」が早くも話題だ。

新しい基準を意味する”パラダイムシフト“の名のごとく、エピックやローグSTとも異なる特性をもち、「ボールスピードアップ」と「やさしさ」を両立した新ブランドとして誕生する。

最注目のドライバー4機種は、 すべてに「360°カーボンシャーシ」というキーテクノロジーを搭載。

キャロウェイ独自技術の円柱状のカーボンクラウンとフォージドカーボンソールの一体成型のボディによってより軽く・薄くなり、高慣性モーメント&低重心ヘッドが完成した。

フェースは新AI FLASH フェースを搭載したチタンのカップフェースを採用。

飛びの三要素である、初速、打ち出し角、スピンをすべて向上させるドライバーになっている。

さらに、すでに今季ツアーで使用を開始しているザンダー・シャウフェレやジョン・ラームなどのPGAプレーヤーからは「打ったときの左右のブレ幅が少なく、いつも安定した飛距離が出せる」と評価も上々だ。

ドライバーのほか、フェアウェイウッド4機種、ユーティリティ3機種、アイアン3機種のフルラインアップで2月下旬発売予定。

2023年のゴルフクラブの基準がどう変わるのか、注目したい。

より良いプレーにするため、新たなドライバーキャロウェイPARADYMを参考にしてみてください!

写真=竹田誉之

アクセス数第1位はこちら。

第1位:西村優菜、上田桃子も愛用!女子ツアーで「PARADYM」が大流行中…!?

女子ツアーの開幕戦を観ていたら、キャロウェイのNEWモデル「PARADYM」に替えた選手がとても多いことに気づいた。しかも、使用プロが上位を独占( 申ジエ・優勝、上田桃子・2位タイ)。

開幕戦から好成績に貢献した「PARADYM」の魅力とは?

なかなか替えないはずのツアープロが即チェンジ!

オフシーズンにクラブを見直す。これは、順位をひとつでも上げたいツアープロにとっては当然のことで、よりよいクラブを求めてテストを行なう。その際、メーカーは最新モデルを勧めるが、プロの選択は必ずしもそうとはかぎらない。キャロウェイを例にあげると、21年に「エピック」が発売されたあと、22年に「ローグST」が登場したが、昨年まで「エピック」を使い続ける選手は少なくはなかった。ニューモデルのほうが、さらに高性能になっているのは間違いないが、だからといってプロは即シフトとはいかない。あきらかに今まで以上の飛距離や弾道にならないかぎり、なかなかエースクラブを替えない。それは契約しているクラブメーカーであってもだ。

ところが、今年2月に市場でも発売開始となった「パラダイム」は、多くの女子プロが開幕戦から投入している。その実績や性能は、米ツアーでも高い勝率を誇り、すでに飛びや方向性の高さを実感しているアマチュアも多いだろう。

「パラダイム」のドライバーは、4モデルラインナップされているが、女子プロに人気は◆◆◆(トリプルダイヤモンド)。申ジエも使用して(ロフト9度)、見事に優勝した。同モデルは「エピック」や「ローグST」にもあったが「パラダイム」の◆◆◆は、球の上がりやすさや寛容性の高さがレベルアップ。さらにプロが求める操作性も高い次元で兼ね備えている〝実戦で強さを発揮する〞ドライバーに仕上がっていて使用選手の多さも納得だ。◆◆◆以外のモデルの使用選手もいるが、こちらはアマチュアにとっても魅力的な性能や特徴をもっている。スタンダードモデルは飛距離と方向性の高さを両立させた万能タイプ。「X」はボールのつかまりが非常によく、軽量の「MAX FAST」はヘッドスピードが上がり、どちらも強い球で大きく飛ばせる。

使用選手のコメントは、キャロウェイゴルフのインスタグラム(callawaygolf_japan)にもアップされているので要チェック! アマチュアもこのクラブを手にすれば、今まで以上の飛距離や弾道に驚き、これまでの常識を「パラダイムシフト」するだろう。

上田桃子、柏原明日架が使用するのは?

上田桃子
● 1W/ PARADYM◆◆◆(10.5度)
柏原明日架
● 1W/ PARADYM◆◆◆(10.5度)

PARADYM◆◆◆ ドライバー

河本結が使用するのは?

河本 結
● 1W/ PARADYM(10.5度)
● 3W HL / PARADYM X(16.5度) ※テスト中

PARADYM ドライバー

PARADYM X フェアウェイウッド

木村彩子が使用するのは?

木村彩子
● 3+W/ PARADYM◆◆◆(13.5度)

PARADYM◆◆◆ フェアウェイウッド

西村優菜が使用するのは?

西村優菜
● 1W/ PARADYM♦♦♦-S(9.0度)
● 3W/ PARADYM(15度)※テスト中

PARADYM フェアウェイウッド

ドライバー以上に“プロが替えない”クラブがフェアウェイウッドで、10年近く使い続ける選手もいる。それなのに 「パラダイム」の3番ウッドに即シフト、またはテスト中のプロが3選手もいた! 

しかも、それぞれ違うモデルを選んだのがおもしろい。共通するのは、どのモデルもボールが楽に高く上がってくれて、直進性の高い球でキャリーが伸びること。この弾道はアマチュアも、スコアメイクのための強い武器になるはずだ。

※選手の使用クラブは3月9日現在の情報

写真=Getty Images、中野義昌

いかがでしたか? 他にも魅力的な記事をたくさん公開してるのでぜひご覧ください。

【あわせて読みたい】

「天使か」西村優菜、“かわいすぎる”ウェア姿を披露!ファンから称賛の声集まる

7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説

「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選

関連記事一覧