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飛距離が伸びる“ダウンスイング”はどっち?飛ばす練習を若手プロが解説!
飛距離アップは「まずは速く振ることを覚える。うまく当てる、曲げないのはそのあと」と多くのコーチがいう。
その具体的なやり方をレッスンしてもらおうとしたとき、「そういえば、最近の若手プロはみんな飛ぶけど、彼らもそうしていたのか」と思い聞いてみた。
その答えは『イエス!』。
しかも「エッ?そうなの!?」と聞き返したくなる新理論や新常識を教えてくれた!
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「手元は遠く」「グリップエンドを下に向ける」がタテ振りの極意!
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手元を引きつけるのはNG。
加速力も遠心力もアップする”タテ振り”は、手元と体の距離とグリップエンドの向きを意識してください。
ダウンスイングをタテ振りにしようとするときのカン違いや、悪いタテ振りは「手元を体に近づけて引きつけるような動き」です。手元は体から遠ざける。
すると、グリップエンドが下を向き、シャフトが立ってタテ振りになります。
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いかがでしたか? 野澤さんのレッスンを参考にして飛距離を伸ばしてみてください!
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野澤竜次
●のざわ・りゅうじ/1999年生まれ、京都府出身。169cm、70kg。東北福祉大ゴルフ部出身で、今季はレギュラーツアーのANAオープンにも出場。インスタグラム(nozawa.ryuji)にあげるスイング動画が大人気で、120万超えの再生回数も記録。フリー。
写真=相田克己
協力=サザンヤードCC、キングフィールズGC
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