ミスが減る“グリップの握り方”とは?美人コーチがわかりやすく解説!

「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」

そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる

上達法を教えてくれるのが“ときめきワンポイントレッスン”。今月は嶋貫友紀さんの登場です。

【関連記事】「7番アイアンで200ヤードも飛ぶ」ってマジ!?“飛距離”に特化したアイアン4選

グリップの握り方を「ショット/アプローチ/パット」で分けてミスを減らす!

One Point Lesson

打つときにクラブの握り方を変えない人は多いですが「ショット/アプローチ/パット」でグリップの仕方を変えるとミスを減らすことができます。ショットは左手の親指の付け根の「V字」が右耳を向くように、右手の親指の付け根の「V字」が右肩を向くように握る。そうすると腕が内旋しやすくなるので、フェースを閉じながら打つことができます。

One Point Lesson

アプローチは、右手を少しかぶせるように握ります。クラブがインサイドから入ってきてほしくないので(×)、右手とフェースの向きが同じになるようにする。クラブがインサイドから入るとヘッドの刃の部分が浮いて、トップやシャンクの原因になります。

One Point Lesson

パットは手首を使わないほうがいいので、右手も左手も下から握るようにしましょう。手首が固定されるので、手首を使ってフェースを開閉してしまう動き(×)を防げる。出球の方向のバラつきがなくなりますよ。

いかがでしたか? グリップの握り方を分けて、スコアをぜひ高めてみてくださいね。

嶋貫友紀
●しまぬき・ゆき/1997年生まれ、愛知県出身。坂田塾出身で、JLPGAティーチングプロA級の資格を保有。1月より東京都中央区の 「S-Style Golf Studio」のエクゼクティブコーチとしてレッスン活動を行なっている。Instagram のフォロワーは6.5万人。
【インスタグラム】shimanuki_yuki.golf

写真=竹田誉之

関連記事一覧