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高弾道で強い球が打てる“万能シャフト”!ゴルフコーチが試打解説

クラブの打ちやすさはシャフトで決まる! 最新技術を搭載した、飛ばせる最新シャフトを試打インプレッション!

今回は、グラファイトデザインの最新モデル「TOUR AD CQ」をアッキー永井に試打解説してもらいました。

【あわせて読みたい】飛ぶ&曲がらないシャフトはどれ?最新5モデルをレッスンコーチが試打解説!【2022年版】

先端部のしなりがつかまりやすさを生む

GRAPHITE DESIGN TOUR AD CQ

中調子や手元調子のキックポイントが主流になりつつあるなか、グラファイトデザインの最新モデル「TOUR AD CQ」は、先端部のしなりに特徴のある先中調子シャフト。手元部分の剛性を高めて、シャフト全体の硬さにメリハリをつけたことで、切り返しやすさを生みながら、インパクト前後での加速感を高めたモデルだ。

シャフト先端のしなやかな動きによって、ボールはつかまりやすくなり、打ち出し角が高くなる。高弾道で強い球になりやすいのが最大の特徴だ。

40から70gの重量帯に加え、40から50g台には「R2」、60から70g台には「TX」フレックスもラインナップされていて、さまざまなタイプのゴルファーをサポートしてくれる。

TOUR AD CQ
●モデル(フレックス)/CQ-4(R2、R1、S)、5(R2、R1、S、X)、6(SR、S、X、TX)、7(S、X、TX)●重量/47~76g●トルク(CQ-5・S)/4.5度●長さ/1168mm●キックポイント/先中調子●価格/4万4000円
●商品の問い合わせ/グラファイトデザイン(問)0494-62-1170 www.gd-inc.co.jp

シャフトの走り感でターゲットを狙える

試打モデル:CQ-5(S)・Driver

先端部のしなりに特徴があり、バックスイングの段階でもそれを感じますね。基本的に、弾道はドローボールになりやすい特性をもっていますが、つかまりすぎるというわけではなく、しなりをうまく活用して、逃してフェードを打つこともできる万能タイプ。

手元側にしっかりとした剛性があるので、ターゲットに向かって狙って打てるような操作のしやすさも大きな特徴です。フレックスによって感じ方も変わるので、振りやすい硬さを選びたいですね。

いかがでしたか? グラファイトデザインの最新モデル「TOUR AD CQ」を紹介しました。気になる方はぜひ一度、手に取ってみて下さい。

試打・解説=アッキー永井
●1987年生まれ、神奈川県出身。キャンバスゴルフアカデミーを主宰し、千葉県を中心に活動。形や常識にとらわれず、物理学や解剖学といった視点から、スイングメカニクスを分析する理論派コーチ。ギアにも詳しい。

構成=コヤマカズヒロ
写真=小林司
協力=ジャパンゴルフスクール

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