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非力でも“300ヤード飛ばす”秘訣!飛ばせるアドレスはどっち?【アクセス数記事トップ3】

今回は、「ワッグルONLINE」で11月に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気のレッスン記事TOP3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

【あわせて読みたい】飛ぶ&曲がらないシャフトはどれ?最新5モデルをレッスンコーチが試打解説!【2022年版】

第3位:【正しいのは?】非力でも“300ヤード”飛ばす!「右手の力の入れ方」を変えるだけ

アマチュアは、何をすれば飛距離が伸びるのかを徹底取材。飛ばない原因を、体格や筋力のせいにしている人はとくに必読! 

小柄や細身、非力でも飛ばせるワザを、300ヤードのビッグドライブを放つふたりのプロがレッスン!

右手の指への力の入れ方で軌道が変わる!

右手を使うタイミングは切り返し。ポイントは力を入れる指にある。樋口が試しにやってみると、親指側に力を入れて切り返すと右腕が伸びてクラブが外から入ってしまう(×)小指と薬指に力を入れて切り返すと、手元が体から離れすぎず、クラブが立ってインから下ろせた(〇)

スイングは基本、左手のリードで振り下ろします。しかし、右手を上手に使うことでパワーもスピードも上げることができるのです。「グリップは小指側の指でしっかり握る」と聞いたことがある人は多いと思いますが、その理由を知っていますか? 

僕は、切り返しで右手の小指と薬指をしっかり握るようにしています。アマチュアは、右手を使おうとする、または悪い使い方をしている人は、力を入れやすい親指や人差し指でギュッと握ってしまいますが、これはカット軌道になる原因のひとつ。小指と薬指に力を入れれば、手元やクラブをインへ下ろしやすくなるのです。

クラブが遠回りをせずに最短距離を通るので、ボールへのエネルギー効率がアップ。加速力も上がる軌道で振り下ろすこともできます。

手元が近いほうが強く押せる!

手元と体との距離はパワーにも影響する。腕を伸ばして手が離れた状態で押すと力が入らない(×)が、手元を近づけて押すと強い力をかけられる(〇)。ダウンスイングも同じで、小指側に力を入れて手元を遠ざけないほうがパワーを出せる

ボールヒットのコツは右手の小指と薬指の使い方。ぜひ皆さんもこの記事を参考にしてみてください。

写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川CC

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位:「正しいアドレス」はどっち?飛距離アップできる立ち方をプロがレッスン!

アマチュアは、何をすれば飛距離が伸びるのかを徹底取材。飛ばない原因を、体格や筋力のせいにしている人はとくに必読! 

小柄や細身、非力でも飛ばせるワザを、300ヤードのビッグドライブを放つ樋口貴洸プロと遠藤将也プロがレッスン!

深い前傾キープよりも「真っすぐ気味」でOK!

深めの前傾姿勢
真っすぐ気味の前傾姿勢

僕は、さらに回転力を上げるコツをレッスンします。これは遠藤先輩がいっていた「軸のキープ」にも役立ちます。体を大きく速く回すことは飛距離アップに直結しますが、それには体を真っすぐ立てたほうが容易です。

アマチュアはフィジカル面でもツアープロと比べて柔軟性や筋力が劣るため、前傾角度をキープしながら回る動作は体への負担が大きく、それを気にして振るとヘッドスピードが上がらなくなってしまう。僕自身も体は固いほうなので、前傾を浅めにして飛ばしていますが、弾道測定器で測ってもあきらかに真っすぐ立って打ったほうがヘッドスピードもボール初速も上がります。

深めの前傾は、そのぶん起き上がりやすくもなりますからね。前傾を浅くして振るスイングでの飛距離アップを、ぜひ試してみてください!

この記事を参考に、ぜひ実践して、飛距離アップを目指しましょう!

写真=田中宏幸

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位:非力でも“300ヤード飛ばす”秘訣は?「真っすぐ立つ」だけでいい…!?プロがレッスン

アマチュアは、何をすれば飛距離が伸びるのかを徹底取材。飛ばない原因を、体格や筋力のせいにしている人はとくに必読! 

小柄や細身、非力でも飛ばせるワザを、300ヤードのビッグドライブを放つふたりのプロがレッスン!

大柄な選手に負けない飛距離を出すコツは?

樋口 遠藤先輩、小柄なのに相変わらずマン飛びですね。

遠藤 小柄って、身長は樋口と変わらないじゃないか!

樋口 でも、体重も軽いのに。

遠藤 コツは右手、右足の使い方だね。男子ツアーでも体格のよい選手に負けない飛距離を出すプロは、右手と右足を無意識でも使って飛ばしている。

樋口 たしかに。自覚はないかもしれませんが、比嘉一貴選手(158cm)、桂川有人選手(167cm)、香妻陣一朗選手(165cm)などのスイングを見ると使っていますよね。

遠藤 右手、右足を使うと曲がってしまうと思っている人がいるけど、上手に使えば曲がりを抑えながらすぐに飛ぶようになるよ。

樋口 先輩の飛ばし方に、僕が実践している「真っすぐ立つ」打ち方をミックスしたら、間違いなく飛びますね!

遠藤 突っ立つ感じか。飛距離を争うドラコン選手も、前傾が深い人はいないもんね。

樋口 はい。簡単に回転力が上がりますから。では、まずは先輩から詳しい説明とレッスンをお願いします。

遠藤 了解!

樋口貴洸
●ひぐち・よしひろ/1997年生まれ、
埼玉県出身。ツアープロを目指しながら
港区の「Golf&Fitness Point 芝浦」でア
マチュアを指導。ドライバーを飛ばし、
得意のアイアンでバーディを奪うスタイ
ル。遠藤は大学ゴルフ部の先輩。

遠藤将也
●えんどう・まさや/1994年生まれ、長野
県出身。東京国際大学のゴルフ部を経て、
PGAティーチングプロ資格を取得。板橋区
の「リバースゴルフスタジオ」でのレッス
ンのほか、首都圏の練習場やコースでのラ
ウンドレッスンも行なっいる。

写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川CC

いかがでしたか? 他にも魅力的な記事をたくさん公開しているのでぜひご覧ください。

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