勝みなみ愛用の“レーザー距離計”とは……!?「ピンに素早く当たるので…」とコメント
プロやツアーキャディのニーズに応えるレーザー。一押しポイントを5人に教えてもらいました!
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ボイスキャディ T L 1 どんな状況でもプレーに寄り添ってくれる
ボイスキャディのTL1が、国内女子ツアーで大きな注目を浴びている。「TL1」は「ツアーレーザー1」の略で、肉体的にも精神的にも極限状態になる試合のなかで、必要な情報を正確にシンプルに伝え、プレーヤーに冷静さをもたらしてくれるレーザー距離計だ。
トーナメントプロやキャディの要望に応えて、ツアーでは必須の高低差オフモードへの切り替えもスムーズで、完全防水仕様。また、周りの明るさに合わせて2カラーOLED(レンズ)の明るさが変化するモードを搭載しているので、とにかく見やすいと評価されている。
さらに、手に馴染みやすいサイズ感とシンプルで高級感のあるデザインの美しさも支持されている大きな理由だ。
プロやプロキャディから信頼を得ているレーザー距離計の魅力についてプロたちの声を聞いてみた。
遠い距離も瞬時に計測!
TL1は最高です。21-22年シーズンまで使用していた計測器よりもあらゆる面で格段に使いやすい! とくに遠い距離を瞬時に正確に測れるのが、お気に入りのポイントですね。レンズ内も明るいし、表示される数字も見やすくてとても助かっています。
何回測っても同じ距離が出る!
以前使用していたレーザーは、測るたびに表示される距離が数ヤード違っていて、測り方が間違っているのかと不安になることもありました。ボイスキャディのTL1は毎回同じ距離が表示されるので、信頼して使っています。ピンに素早く当たるので、クラブ選択をする時間に余裕ができました。
ショット前の時間が長くとれる!
22年6月からTL1を使用しはじめました。とにかくピンに当たりやすく、距離が素早く表示される。ストレスなく短時間で測定できるので、次のショットの前にかける準備時間が長くとれるようになりました。
キャディまかせにしない!
以前はキャディさんまかせで、自分が使うことはほとんどなかったのですが、ボイスキャディの「TL1」を手にしてからは、簡単に正確な距離を素早く測れるようになったので、練習や試合でも頻繁に使うようになりました。
トーナメントで使っても文句なし!
これまでは距離計測器があっても、まずは歩測とヤーデージブックを主体に距離をジャッジしていました。計測器に頼らず、見た目や空気感などからもコース設計家の意図を感じ取り、適切な判断をするのもキャディの仕事ですからね。とはいっても、距離計はやはりあればかなり便利です。ルール改正で女子ツアーでの距離計測器の使用がOKになったこともあって、各社のレーザーを比較検討して、そのなかから僕が選んだのがボイスキャディの「TL1」です。
一番ピンに当たりやすくて測定距離の精度もバツグンでした。プロキャディとして距離のジャッジミスは絶対にあってはならないので、練習ラウンドでは「TL1」で必ず測ってヤーデージブックに細かく書きこんだり、試合中も使用可のときは、信頼をおいて使っています。
いかがでしたか? ぜひボイスキャディのTL1お試しください!
木村彩子
●きむら・あやこ/1995年生まれ、大阪府出身。155cm。22年はアース・モンダミンカップでツアー初優勝を果たし、22年ポイントランキングは26位と大きくジャンプアップ。富山常備薬所属。
勝みなみ
●かつ・みなみ/1998年生まれ、鹿児島県出身。157㎝ 。22年は楽天スーパーレディース、日本女子オープンゴルフ選手権で優勝。ツアー通算7勝。明治安田生命所属。
河本結
●かわもと・ゆい/1998年生まれ、愛媛県出身。163cm。22年はリゾートトラストレディス10位タイ、NOBUTA GROUPマスターズGC レディース2 位タイに入った。RICOH所属。
菊地絵理香
●きくち・えりか/1988年生まれ、北海道出身。157㎝。22年は資生堂レディス2位タイ、大東建託・いい部屋ネットレディスでは優勝し、22年ポイントランキングは13位。ミネべアミツミ所属
川口大二
●かわぐち・だいじ/主にJLPGAツアーのプロキャディとして活躍中。これまでイ・ボミや吉田弓美子、大里桃子、古江彩佳などのキャディを務め、多くの優勝に貢献している。
●商品の問い合わせ/ひさいスポーツ ☎ 059-255-113 8106 www.hisaisports.com
写真=小林司、田中宏幸