川﨑春花、スイングを自己分析！「体重移動を大切に…」とコメント

川﨑春花プロに自身のスイング写真を見てもらってどこに気をつけて振っているのかを解説してもらった。

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インパクトを意識しすぎない

この連続写真は去年の春くらいのものですね。このころは腰を痛めていたので、腰をかばったスイングになっています。今は腰の調子もよくなっているので、スイングもよくなっていると思います!

最近、スイングで意識しているのは、テークバックをクラブから動かしはじめることと、フィニッシュまで一気に振り切ることです。あとは、トップまでに右股関節にしっかり体重が乗るようにしています。意識しているのはこのくらい。フェースターンなどを意識してしまうと、考えすぎてうまく打てなくなったり、体重移動がおろそかになってしまうからです。右股関節にしっかり体重が乗るとパワーが溜まる。それをボールに伝えれば、しっかり飛ばすことができます。

今後の課題はフルショットだけでなく、コントロールショットの精度を上げること。コントロールショットは試合でも多用しますが、左右にブレたり、タイミングが合わなくてミスしてしまうことがあって……。それはダウンスイングで力が入ってしまったり、腕の力で振り下ろしてしまったりするのが原因なので、今はいい具合の腕の力感を模索中です。

いかがでしたか？　川﨑プロのスイングを参考に体重の乗り方を意識してスイングしてみましょう。

写真=相田克己、田中宏幸、小林司

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